マンションで下の階からうるさいと苦情が来た時の対処法！騒音対策の仕方！

マンションの下の階への騒音。

子育て中にマンションに住んでいるならば、ほぼ全ての家族が気にしていると言っても過言ではないのでしょうか。
 

私は子供の頃からずっとマンション暮らしで、足音や物音などに気を付けるよう小さい頃から厳しく言われて育ちました。

それでも、下の階の住民から何度も苦情を受け、長期間解決できずにトラブルになったことがありました。

最後にはきちんと解決できましたが、実家を出た今でもそのトラブルの事をよく覚えています。
 

今回は、マンションで騒音の苦情を受けたらまず誤りに行くべきなのか、マンションでの騒音対策の仕方、身に覚えのない騒音苦情だったらどうするべきなのかをまとめましたので、是非参考にして下さいね。

マンションで騒音の苦情を受けたらまず謝りに行くべき？

まず、下の階の住民から苦情を受けたらすぐに謝りに行くべきかどうかですが、なるべく早く行った方がいいです。
 

菓子折りなどお詫びの品が今は準備できないからと後回しにせず、すぐに謝罪し、誠意を見せましょう。

そして気を付けて過ごして数日後、「いかがでしょうか」と聞きに行く時に、手土産をお持ちすることをおすすめします。

マンションでの騒音対策の仕方！

」

もちろん子供だからと言って家中走り回ってもいいというわけではありませんが、子供に大人のように静かに歩くことを強要するのは無理な話です。

また、静かに歩ける年齢になっても、兄弟喧嘩やお友達が遊びに来た時にはやはりうるさくなってしまうことがあると思います。
 

まだ言葉は通じない時期からでも、「家の中を走ったり暴れたりすると、下に住んでいる人がびっくりするからやめようね」と言い聞かせつつ、できる限りの防音対策をしましょう。
 

私がおすすめするのは、コルクマットです。

コルクマットは防音効果に優れていると言われています。

厚みがあるものや抗菌効果のあるものなど様々なタイプが販売されていますが、6畳分6千円程で購入できる物が多いです。
 

リビングと子供部屋は、コルクマットを敷き詰めておくのがおすすめです。

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私は以前、子供が遊ぶのはリビングなのでリビングにだけコルクマットを敷いて、繋がっているダイニングには敷いていませんでした。

ところが子供がダイニングでも平気で走り回るようになったので、結局ダイニングも敷き詰めました。
 

敷いてから気が付いたのですが、ダイニングにも敷き詰めたお陰で子供が食器を落とした時に音が防げるだけでなく、割れずに済むようになったので、一石二鳥でした。
 

広いスペースにコルクマットを敷き詰めるとなるとけっこう費用がかかるなと思ったのですが、まだ小さい子供に必要以上に静かにさせるのはかわいそうだなと思い、決断しました。
 

だからと言って暴れてもいいというわけではありませんが、子供はわざとでなくても転んだり、おもちゃを落としたりしますよね。

そのような仕方のない生活音はあまり気にならなくなったので、敷き詰めて本当によかったと思いました。

身に覚えのない騒音苦情だったらどうする？

騒音問題は誰にでも起こりうる問題ですが、中には身に覚えのない騒音で苦情を言われることがあります。
 

私の実家はまさにこれでした。

だから解決に大変長い時間がかかってしまったのです。
 

マンションは、自分の家の出した騒音が下の家だけでなく、斜め下、横、上など、様々に広がっていきます。

そのため、下の家から苦情が来たからと言って、必ずしも自分の家からの騒音ではない可能性があります。
 

どの時間帯に、どんな音がするのかを聞き、明らかにおかしいと思ったらはっきりと自分の家が出した音ではないと否定しましょう。
 

管理人や管理会社に相談し、周囲の住民にも声を掛けてもらうなどして、問題となっている騒音がなくなるよう協力してもらいましょう。

まとめ

毎日気を付けて過ごしているつもりなのに、下の家から苦情が来たら、驚きますし落ち込んでしまいますよね。

多くの場合は大きなトラブルになることはなく、「子育て中だからある程度は仕方ない」と言ってもらえるので、誠意を持ってすぐに謝罪に行けば大丈夫です。
 

ただ、仕方がないことではあっても下の人に迷惑を掛けていることは確かなので、できる限りの対策をすることと、エントランスやエレベーターで会う時には、「気を付けているのですがいかがでしょうか」など声を掛けて良好な関係を築いていくことが大切です。
 

個人差はありますが家の中でも走り回ってしまう子供は多いですし、言って聞かせられる年齢になるまでは何年もあります。

兄弟がいると喧嘩をしたり戦いごっこをしたりと、静かにさせるのはなかなか難しいですよね。
 

マンションに住んでいる以上ある程度の騒音は覚悟して住んでいる人がほとんどですし、子供がある程度の年齢になったらだんだん理解して下の家の人を気遣ってくれるようになります。

コルクマットなどで対策をして、挨拶などで良好な関係を築き、トラブルのない快適なマンション生活を送れるといいですね。

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