冷え性で悩んでいる人にとって、冬のファッションは深刻な問題ですよね!
おしゃれを楽しみたいけど、寒い・・・
寒いからといってたくさん着込むと、着ぶくれして不格好になる・・・
難しいですよね~。
私も冷え性で、寒くないようにと思って洋服を選ぶので、気づくと冬は毎日同じような服を着てしまっていたと思います。
何とかならないかな~この寒さ!と思っていろいろ試してみたところ、少しの工夫で、冬でも着たい服を着て暖かく過ごせることがわかりました!
この記事では、冷え性の人におすすめのフッァションや、冷え性対策をご紹介いたします。
冷え性向けの冬のファッションは?
冷え性を緩和する冬のファッションのポイントは
- 下半身を冷やさないようにする
- 体を締め付ける服や靴は避ける
- インナーの素材にこだわってみる
ということです!
下半身が冷えると、体全体が血行不良になってしまうので、まず下半身を冷やさないようにすることが大切です。
また、
- ウエストや太ももがきつい服
- 伸縮性のない服
- 補正下着
などは体を締め付け血行を悪くしてしまいます。
その結果、冷えを悪化させてしまうのですね。
服や靴も、サイズやデザインに余裕があるものが良いですね。
ブーツも、足にフィットしたロングブーツより、ショートブーツのほうが足首を自然に動かせるので血行がよくなり、体が温まりやすいそうです。
冷え性の人が温めるべき体の部位は?
冷え性の人が温めるべき体の部位は、
- 腰回り
- ふくらはぎ
- 三首
です!
まずは>腹巻やインナーで、お腹や腰を温めましょう。
手足が冷えるのは、重要な部分であるお腹(内臓)を冷えから守るために、お腹に血液を集中させようとするためなのだそうです。
なので、まずお腹や腰回りを温めることが、手足の冷えを緩和することにもつながるのです。
すごく寒い時にカイロを張るなら、お腹に貼ると、冷え緩和の効果があります。
そして、ふくらはぎはポンプの役割をして足の血流を助けているので、ふくらはぎを温めることで、足の冷えが改善するのです。
三首とは、
- 首
- 手首
- 足首
です。
手首や足首は寒さを感じやすい場所で、レッグウォーマーやアームウォーマーを使うだけで、ずいぶん寒さが緩和されますよね。
とくに首は、太くて重要な血管が集まっている部分なので、首を温めることで体全体の血流を促進する効果が期待できます。
また、足首には婦人科系のつぼがあるので、足首を温めることは冷え性改善の効果が高いそうです。
体が冷えると血行が悪くなり代謝が下がります。
代謝が下がると、
- むくみがひどくなったり
- 痩せにくくなったり
などしますし、肩こり、腰痛にもつながってきますよね。
冷え性は、様々な病気のもとになるとも言われますので、ファッション性を優先して薄着でガマンすることなどがないようにしましょう!
適切な部分を冷やさない工夫をすることで、快適に冬を過ごすことができると思います。
おすすめの冷え対策グッズ!
腹巻
薄手の腹巻でしたら、洋服にひびくことなく、お腹や腰まわりを温めることができます。
私は胸からお尻までカバーできる長さの腹巻を使っていますが、薄手なのでどんな洋服を着ても気にならなず、とても暖かいのでおススメです!
ショートスパッツ
太ももの中間あたりまでの長さのショートスパッツは、スカートの時もパンツの時も使えて、とても便利です!
天然素材のインナー
- シルク
- コットン
- ウール
などの天然素材は通気性、保湿性に優れています。
インナーやレギンス、靴下を天然素材のものに変えてみると、とても着心地がよく、温かいです。
とくにシルクは保湿性、吸湿性を兼ね備えていて、夏も冬も心地よく使える優れものだそうです。
冷えとり靴下
薄手の靴下を4~5枚重ね履きする冷え取り靴下、最近ネットでもお店でもよく見かけますよね。
気になったので私も使ってみました!
確かに暖かく、以外にも窮屈な感じがしなかったので、おすすめです。
まとめ
以上、冷え性の人の冬のファッションについて、試してみたことを書かせていただきました。
まとめますと、
冷え性対策をしながら冬のファッションを楽しむために
- 下半身を冷やさないようにする
- 血行不良が冷えにつながるので、体を締め付ける服や靴を避ける
- 天然素材のインナーや靴下を使う
ということになります。
服やグッズ以外にも、毎日の生活のちょっとした心がけで冷え性対策ができます。
- 根菜や生姜、ねぎなど体を温める食材を摂ることで、冷え性体質を改善できる
- 熱すぎないお湯でじっくり半身浴をすることで、体のなかから温める
- 適度な運動やマッサージ
などなど、冷え性改善のためにできることがたくさんあると思います。
着たい服を着てファッションを楽しむためにも、健康な体を作っていきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。