最近では、夫婦で寝室を別にしているという人が増えているのだとか。
寝室を別にすることで、一人の自由な時間ができる反面、別室にしたことで起こるデメリットがあるのをご存知でしたでしょうか。
今回は、寝室を別にすることでのメリットとデメリットや、別室で寝る理由についてもまとめてみました。
夫婦で寝室を別にするかしないかで悩んでいるという人は、ぜひこの記事を読んで参考にしてみてくださいね。
夫婦が別室で寝る理由!
実際に夫婦別室で寝ているというママ友が何人かいたのでその理由を聞いてみました。
いびきがうるさい
「旦那のいびきがうるさくて、とてもじゃないけど一緒に寝られない。我慢して寝ていた時期もあったが部屋を別々にしてから快適に眠ることができたのでうれしい」
旦那のいびきがうるさいという理由から部屋を別室にしたようです。
部屋を別々にしたことで、ストレスがたまることなく睡眠がとれるのならばお互いのためにもいいのかもしれませんね。
子どもが産まれてから
「子どもが生れてから、夫婦別々で寝るようになった。今まで一緒に寝ていたベッドが狭くなったのと、子どもの寝相が凄かったから」
「子どもの夜泣きが凄く、1時間おきに起きてしまうため旦那の睡眠を邪魔しないように別室に寝ることにした」
子どもの寝相や夜泣きが原因で寝室を別にしたという女性の意見です。
旦那の睡眠を妨げないように、部屋を別にするという人もいれば、一方で子どもの夜泣きには夫婦で助け合うべきだと、あえて同じ部屋で寝る夫婦もいるようです。
一人の時間がほしいから
「寝る時くらい一人になりたい。旦那は好きだけど、一人の時間がないと耐えられないから」
「寝室が唯一ひとりになれる部屋。自分の好きなインテリアにもできるし、旦那に汚されなくて済むからいい」
長い時間一緒に生活していれば、一人になりたい時もありますよね。
寝室を別にしたことで、夫婦仲が前よりもよくなったという人もいますから、一人の時間をとれるのは夫婦仲を高めるためにもいいのかもしれません。
インテリアをそれぞれ好きなように変えられるのも、別室で寝るメリットなのかもしれませんね。
寝室を別にするメリットとデメリット!
寝室を別にメリットとデメリットは具体的にどのようなことがあるのかみていきましょう。
メリット
喧嘩したとき楽
夫婦ですから、喧嘩をすることもありますよね。
寝室が別だと、気まずい空気が流れることもありませんし、お互いが離れることで頭を冷やせるというメリットがあります。
相手に気を遣わずに寝られるのも、別室ならではのメリットですね。
質のいい睡眠がとれる
夫婦の生活時間が違うと、ドアを開ける音や布団の擦れる音で目が覚めてしまうということもありますよね。
部屋が別であれば、そのような音も気にすることなく、相手に気を遣わずに寝ることができるため、質のいい睡眠をとることにつながります。
相手に合わせず、自分の好きな時間に寝ることもできるので自分のペースで生活することができますね。
デメリット
エッチの回数が減る
夫婦が寝室を別にしたことで、セックスレスになったという人もいます。
お互いの時間が保てるようになった分、夫婦のコミュニケーションやスキンシップが減ってしまいます。
仕事や育児に追われていれば、ますます夫婦の時間が無くなってしまう可能性があります。
お互いの異変に気付きにくい
夫婦同室であれば、相手に異変があれば気づくことができますが、別室だと相手の状態は分かりません。
実際に、寝ている間に呼吸が止まってしまう無呼吸症候群は一緒に寝ているパートナーが気づく場合が多いのです。
相手の異変に気づけないのは、別室にしている一番のデメリットといえるのではないでしょうか。
夫婦別室だと離婚率が高い?
夫婦別室だと、一人の時間ができる分、夫婦のコミュニケーションやスキンシップが減ってしまう為、夫婦仲が悪くなったという声もあります。
しかし、一方で別室にしたことで、
- お互いに一人の時間を楽しめるようになった
- ストレスが減った分前より夫婦仲が良くなった
という声もあります。
このことからも、夫婦別室にしたからと言って離婚率が高くなるとはいいにくいでしょう。
それぞれの夫婦にあった環境をつくることが、仲のいい夫婦でいる秘訣なのかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
夫婦別室で寝る理由についてはわかってもらえたでしょうか。
別室にする理由として挙げられることは
- いびきがうるさいから
- 子どもが産まれてから
- 一人の時間が欲しいから
などがありました。
別室にすることでのメリット、デメリットはありますが、それぞれ夫婦に合った距離感を見つけてみるといいかもしれませんね。
この記事があなたの役に立つことを祈っています。