結婚して子供が生まれると、それまではある程度自由だった生活が一変。
ママは一気に子供中心となり、大好きなカフェに行ったり夜飲みに行ったりが難しくなりますよね。
赤ちゃんの夜泣きもあるとこっちは睡眠すらまともに取れない状態なのに、それに対して相変わらず自分の趣味ばかりの夫。
仕事が休みの日くらい子供の面倒見てほしいのに、気付いたらいない・・・また趣味で出かけてる!
そんな時本当に腹が立ちますよね。
私も子供が小さい頃、好き勝手に過ごす夫にキレたことが何度もありました。
「もっと趣味の時間を減らして!子育てしてよ!」と何度訴えたことかわかりません。
今回は趣味を優先する夫への対処法をご紹介します。
自分の趣味ばかりの夫に腹を立てるのはおかしい?
結婚して家族になるということは、一緒に暮らす家族の都合も聞かなくてはならないということです。
なので自分の趣味ばかりを優先しての夫に腹を立てることは、何もおかしくありません。
子供が生まれると妻はガラっと変わってママモードになるのに、それに対して夫はいつまでも独身気分のまま、というのはよくある話です。
家族になったのですから、不満がある時は相手に伝えるようにしましょう。
案外夫は何にも考えてないかもしれません。
むしろ「子供はママがいればいいだろう。俺がいても何かできるわけでもないし、邪魔になるといけないから外に出かけてこよう」なんて逆に親切心で出かけてる、なんてこともあるかも?!
男性は女性に比べて、“場の空気を読んで察する”能力があまり高くありません。
言わなくても分かる、というのは女性特有かも。
なので不満なことがあれば直接伝えるようにしましょう。
ただし思いのままを怒ったように伝えるのは、相手もいい気分はしないので伝え方に注意が必要です。
次に夫の趣味の時間を減らしてもらう方法をまとめてみました。
夫に趣味の時間を減らしてもらう方法!
「さみしい」と伝える
ここは素直に「家族の時間が少なくてさみしい」と夫に伝えましょう。
この時大事なのが、怒りをダイレクトに伝えてしまうと向こうもカチンときて聞いてもらえない可能性があります。
なので「私は怒っているのではなくて悲しいのだ」という気持ちを前面に押し出して伝えるようにしましょう。
怒るのではなく、悲しさをアピールすることで夫も「悪かったな…」と反省しやすくなります。
子供に「パパ遊ぼう!」と言わせる
お話ができるお子さんがいる家庭なら、子供からパパに遊ぼう!お出かけしたい!と言わせるようにすると効果的ですよ。
かわいい子供の頼みならパパも聞いてくれるかも?!
普段から子供に「今度パパと一緒に行こうね。連れてってもらおうね。」と話しておいて、子供からパパに言ってもらうようにしましょう。
事前に休みの日の予定を立てておく
それでも趣味に出かけてしまうようなら、休みの日の予定をあらかじめ決めて早くから夫に伝えておくのも一つの手です。
「○日は用事があるから出かけないでね!」と先手を打っておきましょう。
先の予定を忘れてしまいそうな夫なら、予定が近づくたびに「○日、予定あるからね。覚えててね。」と釘をさしておくのがいいかも。
趣味優先の旦那とは離婚すべき?
せっかく結婚したのに夫は自分の趣味のことばかりで、夫婦の時間がないと「何のために結婚したんだろう・・」と思いますよね。
一瞬離婚が頭をよぎることも。
でも待ってください!
離婚の前にもう一度話し合うなど出来ることがありますよ。
それからでも遅くはありません。
離婚はしたくはないけど、趣味ばっかり優先なのも許せない・・・という場合は、あなた自身も何か趣味を見つけることをおススメします。
趣味じゃなくてもペットでも仕事でも、何でもいいので熱中できる何かがあると、時間を忘れて夫のことも気にならなくなりますよ。
それでもどうしても・・・という場合は新たな道を考えてみるのもいいかもしれませんね。
まとめ
- 趣味ばかりの夫に腹が立つのは当たり前の感情。家族になったのだから、他の家族の都合を聞くのは当然のこと。
- 腹が立つ気持ちをそのまま伝えるのではなく、「一緒に過ごせなくてさみしい」と悲しい気持ちを前面に出して伝えると夫も反省しやすくなる。
- 子供から「パパ休みの日は遊ぼう!」と言うようにしたり、事前に休日の予定を立てておいて夫に伝えておくのも効果的。
- 離婚も脳裏によぎった時は、自分も何か趣味を見つけると夫のことが気にならなくなる。仕事やペットを飼うなど、何か新しいことを始めてみるのもいいかも。
いつも趣味ばかりで家にいない夫だと、何のために結婚したのかな?と思うことがありますよね。
私も夫が自由に好きなことをして出かけるのを見て、いつも腹立たしいような悲しいような気持ちでいっぱいでした。
なので不満がある時は「もっと家族の時間を大切にしてほしい」と伝えることで、夫も少しずつ変わって今は家族を優先してくれるように。
夫に腹を立ててモヤモヤしていたけど直接伝えてみて良かったな、と感じています。
もしこれを読んでいるあなたも夫に不満があるなら、一度伝えてみてください。
伝えることで何か変わるかもしれませんよ。