突然ですが、私の旦那はお風呂の設定温度がとっても高いです。
だからなんだといわれるかもしれませんが、旦那の熱すぎる温度設定のおかげでかなり私たち家族の間では迷惑が被っているんですね…。
今回はその話をみなさんに聞いてもらいたいんですが、私と同じように家族間で風呂温度が違くて困っている人もいるのはないでしょうか。
お風呂タイムが唯一のリラックスタイムという人もいますから、そんな方にしてみればこの悩みは結構深刻だったりします(;・∀・)
というわけで今回はそんな悩みを持っているあなたのために、対処法をこの記事にまとめてみましたよ!!
ぜひ、参考になればうれしいです。
夫の風呂温度が熱くて迷惑した話
最初に言いましたように、私の旦那はお風呂の温度設定がとっても高いです。
何度だとおもいますか?
普通の人はだいたい寒い日でも40~42度の間で入るのが普通かと思いますが…
なんと、うちの旦那は
「48度」!!!!!
なんです( ゚Д゚)
しかも、48度のお湯に20分は浸かっているんですよ?
どんな体してるんだろう?っていつも思っていました(*_*;
対して、私はというと熱いお風呂がニガテです。
過去に、42度という熱めの温泉に浸かって「さぁ、そろそろあがろうか」と立ち上がったところ、のぼせてバッタリ倒れた経験があります。
それ以来そのことがトラウマになってしまい、今ではもうぬるま湯にしか入れません。
このように、私と旦那ではお風呂設定がかなり違うわけですが、それでなにが困っているのかというと、まず我が家でのお風呂に入る順番が旦那⇒私+子供たちとなっています。
旦那の後に入るということは、毎回お風呂をぬるくしないといけません。
48度なんて熱いお湯、ちょっと水を足したくらいじゃぬるくなりませんから、結構ぬるくするのに時間がかかったりして毎回大変なんです。
おまけに育児でバタバタしている時間帯にそんなことをするということがまずメンドクサイ。
これが困っている一つの理由です。
それにもう一つ困っていることがあって、旦那のお風呂設定が熱いばっかりに子供達が旦那と一緒にお風呂に入れないということ。
48度なんて熱すぎるお風呂に子供達を入れるわけにもいかないので、必然的に私が子供たちをお風呂に入れることになります。
子供を育てている方には共感していただけると思うのですが、1歳と0歳児を同時にお風呂に入れるってかなりの労力じゃないですか?
せめて、どっちかは旦那が一緒にお風呂に入ってほしいのですが、お風呂の温度が熱すぎるのでそうもいきません。
と、このように、我が家では旦那の風呂温度が熱すぎることによってかなりの迷惑が被っているのです。
共感していただけたでしょうか?(´;ω;`)
家族間で風呂温度が違う時の対処法とは?
温度設定が違うことで、我が家のように困っている方もいますよね。
うちの場合は、温度設定が違うことで
- お湯をいちいちぬるくしないといけない事
- 旦那が子供たちと一緒にお風呂に入れない事
このような問題が起きています。
そこで、何かいい方法がないかと模索して考えた結果、
「旦那の温度設定を低くしてもらうこと」でした。
家族でお風呂温度を一定にしたんです。
旦那の温度設定が熱すぎが原因で、問題が生じているわけですから、それを解決しようと思ったら旦那にお風呂の温度を低くしてもらうしか方法がありませんでした。
といっても、最初は旦那も絶対嫌だの一点張りでなかなかこの提案に応じてくれようとしませんでした。
そんな旦那が温度を下げることに納得してくれたのは、ある事実を知ったからです。
その事実とは、「42℃以上のお風呂は危険だ」ということ。
調べてみたところ、42度以上のお風呂に長時間浸かることで、血液の粘度が上がり、血栓ができやすくなってしまうんだとか。
さらには、熱いお湯が心臓に負担をかけることで
- 心筋梗塞
- 脳梗塞
などになる危険性も高まるそう。
シラナカッタ( ゚Д゚)
この事実を知った私は旦那にそのまま伝えたところ、渋々ながらも温度を下げることに協力してくれたのでした。
まぁ最初のうちは「お湯に浸かっている気がしない…」などとブツブツ文句をたれていましたが、今では、旦那もだいぶ慣れたようで、家族みんな困ることなくお風呂タイムを楽しんでいます(^^♪ヨカッタ
お風呂の適切な温度とは?
そもそも、人間の適切な温度って何度なのでしょう。
調べたところによると、一般的に適温と言えるのはだいたい42度くらいといわれています。
さらに、体のことを考えると「38~40度」がベスト、なんだとか。
結構ぬるめなんですね(‘ω’)
そして、入浴すること自体に体にはとってもいい効果があって
- 血流、新陳代謝が上がる
- 体にたまった老廃物が体外に排出される
- 疲れが取れる
- リラックス効果もある
などなど、体に嬉しい効果が期待できるといわれています。
こんなにたくさんいい効果があるとは私もまったく知りませんでした(‘Д’)
湯舟に浸かるのが面倒だからと今までは避けていた人も、この記事をきっかけに入る人が増えればいいなと思います♪
まとめ
いかがでしたでしょうか。
家族間でお風呂温度が違うときの対処法についてはわかってもらえたでしょうか。
42度以上のお風呂に入ることは
- 脳梗塞
- 心筋梗塞
などの危険が高まり、長時間浸かることでその危険はさらに高まってしまうことが分かりましたね。
熱い温度のお風呂は、
「ヤル気を出したい!」
なんて時には便利ですが、長時間浸かることは危険なので、あまりおすすめしません…。
銭湯とかでもたまに高い温度設定のところもありますが、これらを考えても長時間はいるのは避けたいところですね(;^ω^)
みなさんも、お風呂の温度には十分気を付けて、特に夏などの気温の高い日は注意して入浴するようにしてください!
この記事を読むことで、みなさんの入浴タイムが快適になればうれしいです(^_-)-☆