夫が、車の運転をしてくれません!
結婚前は、運転なんて放っておいても男性がするものだと思っていたのに・・・(;゚Д゚)
挙句の果てに、夫の送迎のために、運動オンチな私が免許を取る始末。
これって、普通のことなんでしょうか!?
男性の方が、運転も好きだし、得意なんじゃないの??
たとえすぐに必要がないとしても、夫が車の運転ができないとなると、なんとなく不安になったりしませんか(:_;)
夫に運転をしてもらうには、どうしたらいいのでしょうか。
夫が車の運転ができないとこんな不都合が・・・
夫が車の運転をしてくれないと、どんな不都合があるのでしょうか。
買い出し
一週間分の食料をまとめ買いするとか、お買い得品を山ほど買い込みたいとか、そんな時。
車を出してれる夫がいれば、とても助かりますね!
夫の趣味の買い物ならばいざ知らず。
買い物の主導権が、妻にある場合が多いのもポイントです。
- 買い物をしたいショップまで連れて行ってくれて
- 買い込んだ品物を運んでくれて
- お店の出口に車をつけてくれたり
などしてくれたら言うことはありません(^-^)
荷物が多い日も、天気が悪い日も、心強い味方になること請け合いです!!
送迎
雨の日のお出かけって、大変ですよね。
そんな時、目的地や最寄り駅まで送り迎えしてくれる優しさにはキュン!としちゃいます♪
また、妻や子ども、両親などが、ケガや病気で外出がままならない時。
男性は力も強い人が多いので、病院へ送迎してくれたら、ありがたいことこの上ないですよね。
体がツライ時、早めに車に戻って、エアコンをかけておいてくれるような心遣いもジーンときます(*´ω`*)
旅行
日帰りでも、泊まりでも、遠出するときには車に荷物を積めるとラクチンです☆
女性は何かと準備に時間がかかるもの。
急いでいる時に子どもがうろちょろしたり、お弁当を作らなければいけなかったりすると、出かける前から大騒ぎ!
せめて移動中位、夫の運転でゆっくりできたら、嬉しいですよね。
車ならば、途中で子どもが騒いだり、オネムになったりしても、新幹線ほど気を使わなくて済むのもありがたいポイントです。
また帰省の時などは、行きも帰りもお土産いっぱいでも大丈夫!
両親を乗せて、お出かけするのにも助かります。
ペーパードライバーの旦那が運転できるようにする方法!
自分が「ペーパードライバー」だと認識しているレベルの夫を、ドライバーに戻すのはなかなか大変です。
実は、私自身もそうなのですが・・・、とにかく、運転がコワイ!!!
もう、自分の二本の脚でたどりつけない場所には、一生行かれなくてもいい!というほど、車がニガテ。
なんとなく乗る機会がなくて、しばらく運転していなかった人。
「運転はしていないけど、車は好き!」という夫なら、乗るきっかけさえ与えてしまえば、思いのほか早くに復帰できるかもしれませんが(^^;)
ペーパードライバーを、安全に道路に戻すためには、やはりプロの力を借りるのが正しい方法かなと思います。
自動車教習所では、初心者だけでなく、ペーパードライバー向けの講習を行ってくれていますよ♪
本人に自覚がなかったとしても、前回の運転からだいぶ期間が空いているならば、運転の感覚が鈍っていても不思議はありません。
一度初心に返って、基本的な運転の仕方を復習してもらいましょう( ..)φメモメモ
せっかく運転に復帰したのに、事故にあっては元も子もありませんものね。
あとは、練習を繰り返して自信をつけること!
自宅の車庫入れなども、スムーズにできるようになれば、かなりの自信になりそうです!
女性が男性に運転を任せたいと思う理由!
女性が、「やっぱり運転は男性に任せたい」と思う理由はなんなのでしょうか。
イメージ
私が子どもの頃は、運転といえば男性がするものというイメージが、今よりずっと強い時代でした。
住んでいる地域にもよるのでしょうが、友だちの家でも、お母さんが運転しているというお宅は一つもありませんでした。
長らく、家族や親せきの中で、男性だけが運転をするという環境で育った人には、そんなイメージが強く残っているかもしれません。
私も、夫から「朝晩最寄り駅まで送り迎えしてほしいから、免許取って!」と言われたときには、結構衝撃を受けました(@_@;)
子どもの遊びなどを見てもわかるように、女性と男性では、興味の向かう方向が違う傾向にあることも、このイメージの原因の一つかもしれません。
歴史上、よりコミュニケーション能力を必要とされてきた女性は、小さい内から自然とお人形遊びなどに関心を持つことが多いですよね。
一方、男性は、テストステロンという男性ホルモンの影響もあり、システマティックなものへの関心が高まっていくことが多いようです。
考えてみると、車の雑誌やCMなども、男性向けのものばかりな時代がありました。
「クルマは男の浪漫」だなんて言われますが、考え抜かれたシステムによって、自由に、速さを追求できる自動車は、男性の欲求を満たすのに向いているといえるかもしれませんね(^-^)
女性は忙しいから
男女平等を掲げるようになってからも、依然として女性による家事の負担率が高い日本。
すでに手一杯の妻からすれば、運転くらい夫にしてほしいという気持ちも捨てきれません(T_T)
子どものおむつをうまく替えられなくたって、日々の介護の役にはあまり立っていなくたって、急病の時に車で病院に運んでくれたらどんなにありがたいか!!
もっと夫に頼りたい、という女心も働いているように感じます。
まとめ
夫が運転できたらなぁ・・・と思う場面は、妻からするとたくさんあります。
運転にブランクのある夫には、一度教習所で復習をしてもらい、家族の頼もしいドライバーとして活躍してもらいたいですよね!
とはいえ、男性の中にも、私と同じように運転が苦手、怖いというタイプの人もいます。
運転がキライではなくても、過去に事故を起こしたり、起こしそうになったり・・・。
あるいは性格的に向いてないと感じて、あえて運転をしない人もいます。
「夫に運転してほしい!」という気持ちは、本当によくわかります。
でもまずは、夫がどうして運転しないのかを理解することが重要かもしれませんね(^.^)
うちの夫も、運転中に大型の工事車両に突っ込まれたりするうちに、極力運転はしないようになりました。
私も、国道で大型トラックに煽られたり、生理のたびに運転が不安定になったりして、車には乗りたくないと思っています(;´д`)
住んでいる家の前がハイキングコースという山がちなところなので、周囲は完全に車社会です。
徒歩10分程度のスーパーでも、歩いてくるのは私と近所のお年寄りくらい。
越してきた当初、「ハイキングコースなら歩道があるだろう」と、ベビーカーに子どもを乗せて進んでみたことがありました。
すると、まだいくらもいかないうちに歩道はなくなり、急カーブの続く見通しの悪い道にスピードを出した車がビュンビュン!!
「死んじゃう!!」と思って、真っ青になったこともありました(◎_◎;)
そんな、車に乗って当たり前の環境で数年経ちますが、私たちはどちらも運転しません。
すっかり足腰の鍛えられた我が子は、数時間歩いても元気いっぱい!
徒歩と電車で、生活には困らなくなりました(笑)
自動車には維持費もかかります。
夫とは、乗らない車を持ち続けるより、必要な時だけタクシーを使えばいいね、と話しています。
気が乗らない人に、ムリを言って運転してもらうのは、時として危険を伴います。
むやみに緊張していたり、後ろ向きな気持ちでは、判断を誤りやすくなるケースもあるからです。
今は、私のまわりにも運転するのが大好き!という女性がたくさんいます。
ショッピングも、子育ても、自分で運転することで上手に時間を使えている女性もたくさんいます。
必要ならば、妻が運転したっていいんです。
そうすれば、お出かけ先を決める時の主導権も握れますしね( *´艸`)
どうしても夫が運転してくれないようならば、そのことでストレスをためるのも面白くありません。
それぞれの家庭にちょうどいい解決方法がみつかりますように☆