夫が結婚指輪をしてくれない!!
そんな悩みをお持ちの奥様。
今までしていた結婚指輪をしてくれなくなると、浮気?と心配になることもありますよね。
また、結婚後ほとんど指輪をしてくれない、という夫をお持ちの場合も、妻としては寂しい思いがあります。
でも、男性側にとっては、結婚指輪とはいえ、つけたくない理由が実は複数あるようで…
今回は、そんな結婚指輪をしない夫についてのお話です。
旦那が結婚指輪を外す理由は?浮気?
筆者の夫も結婚指輪をしない夫です。
というより、結婚が決まった後、結婚指輪を購入しても絶対につけない、ということは前もって言われていました。
指輪の代わりにペアの時計を購入しようか?なども考えましたが、私が指輪にこだわっていたので本来二人分の指輪の予算を全て私の指輪にかけて、私の指輪をグレードアップさせよう、という夫の提案でこのように落ち着きました。
では、結婚指輪をしない夫側にはどのような理由があるのでしょうか。
金属アレルギー
まずは金属アレルギーをもっているということ。
筆者の夫も当てはまります。
時計も金属製のものはNG、アクセサリーも全く身に付けない人だったので、そうだったのか、と納得できました。
金属アレルギーが出にくい素材で作られたものもありますが、そちらもダメなら諦めざるを得ません。
違和感
そして、もう一つ夫が話していたのが「指輪をつけることへの違和感」とのことでした。
夫いわく、男性は女性に比べてアクセサリーを身につける機会が少ない男性が多く、指輪をつけるという行為自体が違和感、ということです。
またパソコン業務を仕事としていますが、指の少しの重さの変化が体にしんどい、とも言われました。
確かに、指への違和感は私もありました。
次第に慣れていくものだとは思いますが、ずっと気になる人も一定数いるようです。
こちらは感覚の問題なのですんなり納得できない人もいるかもしれません。
でも、手先が過敏でアクセサリーが嫌な人もいます。
この人たちは感覚的に指輪自体が苦手なので、苦手ではない人にはわかりにくいですが、理解をしてあげましょう。
業務上指輪の着用NG
また、夫ではないですが、そのほかの理由として、職業上の理由が見られます。
例えば衛生面が気になる飲食業や医療関係の人。
指先の感覚を頼りに仕事をするので指輪をしていると邪魔になる人。
またプライベートと仕事を完全に割り切りたい人は指輪をしていること自体が仕事に影響を及ぼすこともあるようです。
浮気?
では、浮気で結婚指輪をしない人は本当にいるのでしょうか?
悲しいかな、このケースは普段つけているけど、あるシチュエーションになった時だけ外す、という際に一定数いるようです。
例えば
- 既婚者であることを隠して合コンに参加したり。
- 羽目を外そうと出張先に出かけたり。
疑いをかけることはしたくないものですが、このような意見もあることは見逃せませんね。
旦那が結婚指輪をつけていない本音を聞き出すには?
結婚指輪を夫がつけていない場合であなたが気になる場合は、気になった時点で聞いてみるのが良いのではと筆者は思います。
我慢してよくない不安ばかり抱えているのも不安ですし、あらぬ疑いだった場合の夫側もかわいそうです。
筆者の夫のように、物理的にアレルギーで(実は隠していたけど)つけられない、というパターンもあります。
「最近つけてないけど、何かあった?」
「実は指輪苦手なの?」
など軽い感じで聞いてみましょう。
こちらが軽く聞いた質問に必要以上にうろたえたり、逆ギレしたりする場合は、やましいことがある可能性も否定できません。
結婚指輪をつけない男女の割合と理由!
結婚情報サイトによると、
- 男性で指輪を毎日つけている人は3割ほど
- 女性も毎日つけている人は4割ほど
と実はそれほど多くありません。
休日など出かける時のみつけている、という人も多いですし、完全に気分、という人もいます。
また、指輪を「つけない」という回答した人も、男性では6割、女性では3割いました。
結婚したら結婚指輪をしている、というものではなく、仕事や好みやライフスタイルによって、選んでいることがわかります。
理由としても、
「サイズが合わなくなった」
「仕事上つけられない」
「アレルギー」
など前述のような理由が多くみられました。
まとめ
結婚指輪は
- 金属アレルギー
- 指輪をつけることへの違和感
などつけられない(体に合わない)理由が多くあります。
また、仕事上つけることが勧められない場合もあります。
結婚指輪をしている男性自体最近では多数派というわけではなく、「結婚指輪をしない=浮気をしたがっている」というのは早とちりでしょう。
筆者も本音は結婚指輪を毎日つける夫婦に憧れがあったのですが、アレルギーと違和感で夫は絶対に結婚指輪はつけないと決めている人でした。
だからと言って浮気だ!とはなりませんし、その人なりの考え方と苦手があるのだなぁと受け入れることにしました。
指輪以外にも夫婦の証になるものはたくさんあります。
大切な思い出として指輪を大事にするのは素敵なことですが、頑なになるのではなく、夫婦それぞれの考え方と状況を尊重していくことが重要です。