家事の悩み

仕事と家事の両立に疲れた働く妻の悩み!両立のコツや時短家事!

仕事と家事

仕事と家事の両立、言葉で言うのは簡単ですが、実際にやるのは本当に大変ですよね。

週末にまとめて頑張ろう!と思っても、平日の疲れを癒せなかったり、予定が入ったりでなかなか上手にはいきません。

だんだんと、一緒に暮らしているのに自分より家事負担をしない夫に腹が立って夫婦喧嘩が増えたり…どんどん悪循環になっていきます。

今回は、そんな共働き夫婦の永遠のテーマである仕事と家事の両立についてのお話です。
 

仕事と家事を両立している働く妻の過酷な実態!

仕事と家事
 
仕事をしながら、全ての家事を担おうとしている妻は実はとっても多いのですが、冷静に考えてみると、これはとっても過酷です。

筆者も昔は「結婚したから頑張らなければ!」と思い、頑張ってしまっていた時期もありました。
 

  1. 朝早く起きて、洗濯機を回し、朝ごはんを作る。
  2. 朝ごはんを食べたり身支度をして、洗濯物を干し、掃除機をかけて出勤。
    (自分と夫のお弁当を作る、と言う人も!)
  3. フルタイムで仕事をして、また通勤時間それなりにかけて帰宅。
  4. 帰宅まえにスーパーによって買い物をし、夕食作り。
  5. お風呂を洗って、洗濯物を取り込みたたみ、夫の帰りを待って夕食を食べ、片付けをして洗い物。
  6. お風呂に入って疲れきって就寝。

 

…趣味どころでも、夫婦の会話どころでもありません。
 

こんな生活をしている奥様、実は多くありませんか?

上記は流れのように記載しましたが、そのほかにも、

  • 日用品のストックを確認
  • ゴミを処理

など「スキマ家事」はいくらでもあります。

また、ご飯を作る、と簡単に書いても、バランスを考えて献立を考え、家にある在庫を想像しながら買い物をするのも実はとても大きな労力を使います。
 

上手に分担できている夫婦もいるようですが、この上記全てを妻が担っている家庭も残念ながら珍しくはないようです。
 

仕事と家事を両立させるコツとは?

ポイント
 

まずは一人で抱え込まず、夫を頼ろう!

筆者は両立は妻一人で両立するのではなく、夫婦で両立すると言うのがあくまで理想であることを声を大にして主張しておきます。
 

両立にはまず、一緒に暮らす夫をつかおう!と言うのが第一のコツです。

妻一人でやるには限界があります。
 

私も結婚当初は一人で頑張っていましたが、結局、出産して子供が生まれたことで絶対的な無理ができ、夫を巻き込むことを決めました。
 

夫側としても「妻が何も言わないからこの状況を悪いとは思っていない」と言う人も多くいます。

SOSを出し、何のサポートをすれば良いのか明確に指示することで協力してくれることもありますよ。
 

ちなみに、なんでその指示一つ一つも自分が言わなくてはいけないのか、夫に気づいて欲しい!と思うものですが、気づいてくれる夫なら、とっくに分担ができています。

指示を出すのも一苦労ですが、一回めんどくさい指示をすることで明日の私が助かる!と信じて家事を一つ一つ渡していきましょう。
 

家電の力を使おう!

次に両立のコツは、上手に「便利家電」を使うことです。

  • 自動で動く掃除機
  • スイッチ一つで洗濯・乾燥まで終わらせてくれる洗濯機
  • 材料を切っておくと帰宅ごろには煮込まれている調理器

など、最近は本当に便利な家電が増えています。
 

どれもとても便利ですが、値段が張るのも事実。

家計を一緒に担う人と、どこが負担でどこに家電の力があれば便利なのか、相談して見極めながら導入しましょう。
 

また、献立を考える手間と買い物に行く手間を一気に省いてくれる宅配型の夕食キットもあります。

夕食キットまではいかなくても、宅配を使ったり、ネットスーパーを使うことで大量の買い物を持ち帰る労力と時間をコストカットできるのでこちらもオススメです。
 

忙しい主婦におすすめの時短家事テクニック!

時短
 
忙しい主婦の方に一番必要なのか「効率よく」家事を行うこと。

効率よく、はどう言う意味かと言うと、「どれだけ同時に家事をこなせるか」と言うことだと筆者は思っています。
 

洗濯機を回している間に、料理の下ごしらえを行い、次に煮込んでいる間に掃除機をかけ、さらに蒸らしている間に洗濯物を干す、と言うような感じです。

料理もできるだけ料理をしながら洗い物は横から片付けて起きましょう。
 

同時にいくつも何かをやることが苦手な方は、作業をルーチン化するだけでも実は時短になります。

ルーチン化、と言うのは物事の順番を決め、毎回同じ流れで行うことですが、毎回行うことで慣れていき、次第に時間もかからなくなります。

例えば、朝起きて、朝ごはんを作るのか、洗濯機を回すのか、歯磨きをするのか、日々気分で行うよりも、毎日同じ時間でやったほうが見通しが立ちやすく、効率よくなります。
 

この「同時に行うこと」と「ルーチン化」を意識して行うことで時短できるようになっていきます。

さらに、前述した便利家電や宅配スーパーなど、外部の力を借りながら自分の一番あったやり方を見つけていきましょう。
 

まとめ

結婚して共同生活を営んでいても、実は妻に家事の負担が寄っている、と言うのはよくあること。

でも、それでは無理が出ます。

できれば、仕事と家事の「両立」と同時に、夫と妻の家事の「両立」を目標にしていきましょう。
 

それに加えて、最近増えている便利家電を上手に導入したり、宅配を使って、自分たちのライフスタイルにあうサービスを使ってみましょう。
 

筆者も結婚当初は無理をして頑張っていましたが、結局は数年後無理が出て、夫と家事の分担について話し合いを行いました。

今は、さらに「平等」を目標に、全自動の洗濯機を導入したり、ネットスーパーを活用したり、効率化を図っています。
 

家事の効率化

  • 「家事をいくつか同時進行すること」
  • 「ルーチン化すること」

などで自然にできるようになっていきます。

仕事と家事を頑張るあなたが、無理なくできるように、自分たちにあった時短の方法を見つけてみてくださいね。

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