ペットは癒し与えてくれてもはやペットというより家族の一員と考えている人も多いかと思います。
しかしペットを飼っている人が困ることといえば気軽に旅行に行けない事ですよね。
行けるならば一緒に連れて行くに越した事ないのですが、飛行機や電車って乗せても良いものなのでしょうか?
筆者も犬を飼っているのですが、飼い始めてからの旅行は最長でも2泊3日です。
実家に帰省するとか一緒に連れて行けるところはなるべく一緒に行きますが、連れていけない場合はどうすれば良いのでしょう?
そこで今回は長期旅行の時ペットのおすすめの預け先や注意点をご紹介します!
長期旅行の時ペットはどうする?連れていくのはあり?
ペットを飼っていて長期旅行というのはとてもハードルが高い事ですよね。
ペットの預け先として候補にあがるのは、
- ペットホテル
- ペットシッターに預ける
が一般的だと思います。
しかし長期間預けるということはペットにとってかなりのストレスになり、便が出なくなってしまうケースも多いそうです。
そんなお留守番が苦手な子は一緒に連れて行くという手もあります。
旅行先で自宅と同様に世話ができるのであれば長期になっても大丈夫でしょう。
バス、電車は基本的にキャリーバッグの中に入れておけばペット同伴OKとなっていますが、飛行機は受託手荷物取扱いとなり、ペットの体への負担が大きくなります。
連れて行っても移動時間が長い場合や環境が大きく変化し、体調を崩すと予想される場合はペットホテルに預けた方が良いかもしれません。
ペットホテルやペットシッターのサービスや料金!
ペットを旅行に連れていけない場合、ペットホテルややペットシッターを検討する方も多いと思います。
ペットホテルやペットシッターのサービスや料金についてご説明します。
まずペットホテルですが、
- 動物病院に併設されているタイプ
- ペットサロンが経営するペットホテル
などがあります。
動物病院に併設されているペットホテルでしたら急病の場合でもすぐに対応してもらえるのが特徴です。
しかし、散歩も排泄の為の短い時間であったりと1日の大半はケージの中で過ごすことが多いようです。
対してペットサロンが経営するペットホテルはケージの大きさが選べたり店内を動き回れたりと、動物病院併設のペットホテルよりは快適に過ごせることが多いようです。
料金はどちらも小型犬で1泊3000円程が相場の程度です。
ペットが
- 動物病院併設のペットホテル・・・高齢の場合や持病を持っていたり、体調に不安がある
- ペットサロンのペットホテル・・・健康で運動が好きな子
などその子に合ったペットホテルを選んであげた方がストレスが少なくて良いですね。
ペットに合ったペットホテルを探してあげてください( ´ ▽ ` )
ペットシッターは自宅に派遣され、いつもと環境が変わらずに食事、排泄、散歩などのお世話をしてくれるサービスです。
環境の変化が少ないのでペットの負担が少なくて済みます。
しかし、料金が一時間3000円程と高額なので、長期旅行には向いてないかもしれません。
ペットを知人に預ける時の注意点
ペットを友人や親族などの知人に預ける際の注意点は、預かる人がペット飼育経験者ということがとても重要となってきます。
ペットは慣れない場所に預けられたりすると噛み付いたり、長時間吠え続けたり、体調を崩す場合があります。
このような突発的な事態に対応できるよう預ける人は飼育経験者にするべきだと思います。
また預ける際に、
- ペットが喜ぶ遊び
- 好きなおやつ
- 日頃飲んでいる薬
- かかりつけの動物病院の電話番号
などのメモを渡しておくと預けられた方も安心です。
そして、お礼の品や旅行のお土産などを用意しておきましょう。
まとめ
以上、長期旅行の時ペットのおすすめの預け先や注意点などをご紹介しました。
要点をまとめると
- 長期旅行の際はきちんとお世話できるなら連れて行っても大丈夫だが、ペットの負担が大きい場合は預ける逃した無難。
- ペットホテルは動物病院やペットサロンが経営する種類があってそれぞれサービスは異なり、料金は小型犬で3000円程。
- ペットシッターはサービスは良いが高額なため長期旅行には向いてないない。
- 知人にペットを預ける際は飼育経験者にお願いし、重要な事のメモを渡しておく。
ということでした。
筆者もよくペットホテルは利用しますが、動物病院もトリミングも併設されているところなので、うちのわんこは常連さんです。
同じところを何度も利用していると、場所にもスタッフにも慣れてきて預けやすくなるので、色々異なる場所に預けるというよりは決まったところに何度も預けた方が不安感が減り、良いかと思います(*^^*)
長期旅行となると飼い主の方もペットも大変なので、なるべく安心して預けておける場所を探しておくことが大事ですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。