ママ友からのお誘い、断りずらいですよね~。
私も、誘ってくれて嬉しいけど、どうしても気が乗らない時に何て断ろう?と思ったことがたくさんありました。
幼稚園や保育園は、ママ同士の情報交換がないと困ることも多いですし。
子どもが園で楽しく過ごすためには、ママ同士も仲よくしないといけないのかな~なんて考えてしまいますよね!
でも、ママ友付き合いがストレスになるのも、何か違う気がします。
こちらの記事では、ママ友からの誘いの上手な断り方、うまく付き合う方法をまとめましたので、参考にしてくだされば幸いです。
ママ友からのお誘いの上手な断り方とは?
ママ友は、普通の友達とは違って、やはりある程度の距離感をもって接する相手です。
なので、せっかく誘ってくれているのに、「今日は無理!」と簡単に言えるかんじではないですよね。
かといって、まったくの嘘をついてしまうのも良くないです。
「子供が今日は家で遊びたいというから今日は遠慮しておくね。」
「上の子の用事があるから、遠慮しておくね。」
など、子どもの状況的に遊びに出かけられないというのは、子どもがいるママなら理解してくれる理由です。
また、お互い子育てをしながら仕事や家事をしている立場で、けっこう疲れているのも共通点です。
「最近疲れがたまっていて調子が悪いから、今回は遠慮しておくね。」
などの理由も、多くのママが理解してくれると思いますよ!
実際、私も最初の子が幼稚園に入りたての時は、あらゆる誘い参加していた時もありました。
ママ友が多くなるのは嬉しいし、楽しかったのですが、だんだん疲れてきました。
特に用事があるわけではないけどお断りしたいときは、正直にちょっと最近疲れていて休みたいんだ、というようにしています。
断るときは少し勇気がいりますが、でも理解してもらえる相手だったので、その後も良い関係が続いています。
ママ友 と程よい距離感で付き合う方法!
ストレスを感じないママ友関係を築くために心にとめておいてほしいことは以下のようになります。
ママ友は、あくまでも子供たちあってこそ
ママ友は、普通の友達とは違うのでママ友と呼ばれます。
なので、無理に仲良くして、プライベートなことまで話しすぎたり、聞きすぎたりするのはNGです。
私も、子どもたちの話をしている時は良かったけど、子どもにと関係のない話になったら全く価値観が合わず、ギクシャクしてしまった事がありました。
また、ママ同士も楽しくおしゃべりをしたいけれど、お互い、“子育てをする”のが一番大切なことです。
子どもが疲れているのにママ友の誘いで遊びに出かけたりするのはNGですし、断られても受け入れてあげられる関係が大切です。
断ったら疎遠になる関係なら、あいさつ程度で良い
幼稚園でも保育園でも、同じクラスのお友達でも数十名いますよね。
その中で本当に仲良くなる人って、よっぽど気があったり、共通点があったりする人に限られると思います。
自分以外の人はすごく仲良くしているように見えたりもしますが実はそんなことはなく、ママ友関係はある程度の距離があって普通なのです。
良識的な人なら、ちゃんと理由を言って丁寧に断れば、1度や2度断ったとしても関係が悪くなることはありません。
大半の人が、“知らないことは多いけど子どものクラスのママ”ということで、そこまで親しくならなくても大丈夫と思いましょう。
園の行事などであったときにはにこやかに挨拶をしたり、礼儀正しく接することができたら、良い印象を持たれますよ。
よくあるママ友トラブルとは?
- つい話しすぎて、相手が聞いてほしくないことまで聞いてしまった
- 子供が友達に怪我をさせられたので、その子のママに報告したら、その後気まずい関係に
- ママ友数名で集まってお茶をしていたら、先生の悪口大会になってしまった
- ママ友数名で集まったとき、そこにいないあるママの悪口大会になってしまった
- 個人的な遊びやランチに、誘われなかったと怒り出す人がいた
などなど、私が見聞きしたものでもトラブルがけっこうあります!
怖いですね~。
でもやはり、トラブルになってしまう時って、子どものことを忘れて親目線だけで話してしまっている時ではないかと思います。
子どもを中心とした付き合いなので、たとえ子どもはいない時でも、お互いの子どもたちを第一に考えて付き合ってみてください。
そうすれば、言いすぎてしまうこともなく、ママ友として良い関係が築けると思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ママ友からの誘いを上手に断る方法、ストレスのない付き合い方について書かせていただきました。
まとめますと
- ママ友からの誘いを断りたいときは、嘘をつかず、でも丁寧に遠慮することを伝える
- しっかり断れるようになったほうが、よりよい関係性を築ける
- ママ友は、子どもあっての関係性なので、基本的には個人的なことに深入りしない
- 断っても断られても、関係が悪くなるわけでなはいと考えるようにする
- あくまでも子供が中心の関係なので、子どもについての話題で楽しむようにする
ということになります。
ママ友関係に限らずすべての友人関係は、ありのままの自分でいられて、ありのままの相手を受け入れられることが大切だと思います。
ひとそれぞれ個性があり、価値観の違いもありますので、合う人がいれば合わない人がいるのも当然ですよね。
ママ友関係でストレスを感じている方がいたら、ぜひ、距離感があって普通だと思って、気負わない関係性を築くようにしてみてください。
そうすることで、子育てにプラスになるママ友関係が築けると思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。