絵を描くのって、楽しいですよね!
家では、色鉛筆とか、せいぜい水彩絵の具止まりですが、本当はもっといろんな画材も使ってみたい♪
この際、絵画教室に通って習ってみたいなぁ、なんて(*´ω`*)
土日や夕方は忙しいけれど、反対に、平日の昼間に通えるのは主婦の強み!
これから絵画を習うなら、どんな教室を選んだらいいのでしょうか!?
でも、描くのは好きだけど、出来栄えの自信はちょっと・・・(^^ゞ
こんな素人さんにも優しい教室を見つけた~い!!(´▽`*)
主婦が絵画を習うための絵画教室の選び方!
主婦が絵画を習いたいと思った場合、どんな観点で教室を選べば良いのでしょうか?
通いやすさ
忙しい主婦にとって、教室の内容と同じくらい重要なのが、通いやすさです!
子どもの習い事の下調べはしっかりするのに、自分のこととなると、なんとなく「ここでいいかな~」と選んでしまうこと、ないでしょうか??
立地や、希望の時間に受けたい授業が受けられるのか。
ここをおろそかにしてしまうと、後々思ったようにレッスンに参加できず、残念な思いをすることになりかねません(;゚Д゚)
立地
- 自宅から徒歩圏内
- 駅から近い
- 十分な広さの駐車場がある
など、ムリなく通えるところがベストです。
もし、希望の立地に教室がないようならば、通信教材を併用した大手のスクールなどを選ぶという選択肢もありますよ(^_^)
時間
子どもが学校や幼稚園に行っている間がいいとか、仕事終わりの夕方以降がいいとか、一口に主婦とはいっても、それぞれ事情は異なります。
特に子どもがある程度の年齢になるまでは、
- 春休み、夏休み、冬休みなど、長期休暇の期間をどうするのか
- 急なお休みなどで授業を受けられなかった場合に、振替ができるのかどうか
など、長い目で考えなければなりませんね(@_@)
また、自分の希望だけで決めてしまうと、後から家族の間で不都合が起きてしまうケースも!
例えば、せっかく自分のやりたかったお教室に申し込んだのに、その後子どもがやりたいと言いだした習い事と予定がかぶってしまって泣く泣くあきらめた・・・、なんて残念な話も聞きました。
やりたい!という気持ちが募ってくると、ついつい物の見方が自分優先になりがちです。
広い視野で見て、何かとブッキングする可能性があるときには、あらかじめフォローしてくれる人を見つけておくなどの準備ができるといいですね(^-^)
実際の雰囲気
通えそうな教室をリストアップしたら、次は何をチェックしたらいいでしょうか!?
まずは、教室の案内を見たり、できれば実際に見学に行ってみましょう。
- 授業の受け方
- 先生の教え方
など、合う合わないがあるのは当然です。
体験レッスンを受けられるところもあります。
せっかくですから、何か所か試してみると、自分が重視するポイントなども明確になってくるのではないでしょうか♪
また、先生と生徒さんたちのやり取り、空気感なども気になりますが、作品もいろいろ見てみましょう!
みんなが同じような画風になっているようならば、
- 全員がまだ初心者なのか
- 先生が画一的な描き方を教えているのか
などと想像できます。
同じ画材、同じ題材でも、作品の描き方に幅があるようならば、先生は絵を描くためのポイントや画材をあやつるコツなどを教えているのであって、実際に描く時点では生徒さん一人ひとりに主体性が認められている・・・と、考えられます。
教わる内容
自分の描きたいもののイメージがある程度固まっているならば、それについての技術指導を受けられるかどうかも重要です!
たとえば、パステル画にあこがれて教室を探しているのに、油絵の得意な先生につくというのは大分遠回りですよね?
もちろん、いろいろな技術を身につけて本格的に絵画の道を志したい・・・というならば、それも有意義な経験になるでしょう(^-^)
ただ、趣味として習うのであれば、まずは一番興味のあるものにポイントを絞った方が、楽しく通えると思います♪
費用
絵画教室に通うとしたら、授業料を支払うことは避けられません。
ただ、自分の予算にあっているかどうか、入会する前に落ち着いて検討することも肝心です!
一般的に、絵画教室でかかる費用は、授業料だけではありません!
画材も、決められたものを買わなければいけない場合があります。
もし、すでに同じようなものを持っているならば、それを持ち込んで使ってもいいかどうか、確認しておくといいでしょう(^O^)
また、時には画材代に上乗せしてマージンを取っている教室もあるようΣ(゚Д゚)
入会前に必要な金額がはっきりしなかったり、画材代が他と比べて変に高かったりするところは気をつけた方がいいかもしれません(゚д゚)!
絵画教室の費用や通っている人の年齢層は?
絵画教室の費用
調べたところ、大体月3~4回のレッスンで、授業料¥10000前後のところが多いようです。
他に、入会金や画材費などがかかる場合もありますので、事前に確認してくださいね(^O^)
絵画教室に通う年齢層
絵画は、小さな子どもからシニアまで、幅広く楽しめるもの!!
教室に通う人たちも、老若男女さまざまです\(◎o◎)/!
- 平日の昼間は主婦やシニアがメイン
- 夜はOL
- 土日は子ども向けの講座を開いている
など、幅広い年齢層を受け入れている教室も多いでしょう。
いろいろな年代の人が一緒に絵を楽しむことで、普段の生活では得られない、新鮮な刺激をもらえるかもしれません!
初心者が絵画を習う時はまず何から学ぶ?
絵の基本は、やはりデッサンです!
物の形をきちんととらえるための、
- 座り方
- モチーフの見方
- 鉛筆の使い方
など、基礎といってもいろいろあります(^O^)
鉛筆の濃淡だけで、白い紙の上に立体像を描き出す快感!!!
絵に興味のある人なら、きっとわかるはずです(*^_^*)
デッサン力を身につけたら、そこから好みの画材で着色をしたり(*´ω`*)
ダリのようにあえて形を崩して描いたり、デフォルメして描いたりする場合にも、モノ本来の形をとらえる力は必要です。
私も、これまで何度か絵画のレッスンを受けたくて、絵を見てもらったり、説明を聞いたりした経験があります。
残念ながら、まだ実現はしてないのですが・・・(^^;)
私が鉛筆画で面談を受けた先生は、鉛筆の削り方はもっと自由で良いと教えてくれました!
それまでは、
- 鉛筆の芯は柔らかい方が濃淡をつけやすいとか
- 芯の先は尖っているか丸まっているかとか
など、そういうことを気にして描いていました。
「太い線を描きたいなら、鉛筆の芯を一文字型に平たく削ればいい」なんて!!
こういうポイントは、なかなか学校の美術では習いませんよね!?
まとめ
主婦が絵画教室に通う場合、
- 通いやすさ
- 費用
- 先生や教え方が合うかどうか
- 今一番興味のある画材の使い方を学べるかどうか
などのポイントをチェックして選びましょう。
授業料は、一月一万円程度のところが多いようですが、他に入会金や画材等の費用がかかるケースも多いです。
その点を考慮して、ムリなく楽しく通える教室を見つけたいですね♪
また、何を描くにしろ、基本はデッサン!
コツを覚えたら、教室で描くだけでなく、レッスンがない日にも鉛筆を持つようにするといいですよ。
短い時間でも、繰り返し描くことでデッサン力が身につきます!
私がデッサンの楽しさを知ったのは、中学校の美術の授業でした(*‘∀‘)
それまでも、絵を描くことは大好きでしたが、鉛筆の線だけで立体を描き出す方法をきちんと教わったことはありませんでした。
先生が授業にリンゴを持ってきて、
「リンゴを輪切りにすると、五方向にタネがついています。だから、リンゴの基本形は五角形です。」という説明をされた時、私の中で何かがストンと腑に落ちました。
外側を正確に描くためには、内部まで詳細に知る必要がある――――。
このことは、今でも絵を描くときには必ず思い返す、いわば私の座右の銘。
ただ、普段日常的に描いているわけではないため、時々ちょっと困ったこともあります。
例えば、動物の絵を描きたいのに正しい形がわからない!
なんとなくでは納得がいかず、まず動物の骨格の本を借りに図書館へ行くなど、なかなか筆が進まないこともしばしばです(^_^;)
先生について習ったり、繰り返し描く中でそういった知識を蓄積できていたりする人は、もっともっと自由に絵を描けるのでしょうね☆
あなたが、今描きたいものはなんですか?
思い描いた通りの作品ができあがることを目標に、いろいろな教室をのぞいてみてください!
良い先生、良い教室を見つけられたら、絵画は一生楽しめる素敵な趣味になるはずです(*^-^*)