外食って、楽しい!
なじみの味にホッとしたり、知らない料理、初めての味にドキドキしたり♪
でも・・・。
出費がかさむことを考えると、家計を預かる身としては、そうそう行かれません(T_T)
たまには家族での外食もしたいし、気の合うママ友とランチもしたい!
でも、家計には、他にもお金をかけなきゃいけないところがたくさん!!Σ(・ω・ノ)ノ!
だからこそ、計画的に節約しなきゃと思ってるのにうちの夫ってば!!
どうして男の人って、すぐ外食したがるんでしょう??
夫が外食ばかりしたがる理由、気になります(>_<)
よそのダンナさんたちも、うちみたいに、みんな外食好きなんでしょうか・・・!?
夫が外食ばかりしたがるのはなぜ?
ラクをさせてくれようとしている
面と向かって「いつもありがとう!」と言えない硬派な夫の場合、強引に外食を希望することで、妻の家事の負担を軽減させてくれようとしているのでは??
とはいえ、かたくなに手料理を拒否されると、こちらとしては「私の料理は食べたくないのかな~・・・」と思っちゃったりするのですが(;´・ω・)
ちょっと昭和な感じのお父さんに、よくある光景です(;´∀`)
おうちごはんとは別に、好きな味がある
妻の料理に不満があるわけではなくて、
- 若いころに食べ慣れた味
- 最近発見した美味しいお店
など外食ならではの味が恋しくなっちゃう夫もいます。
まぁ、気持ちはわからなくもないですよね(^-^)
外食が習慣になっている
例えば、子どもの頃、週末は必ず家族で外食をする習慣があったとしたら、夫にとってそれは当たり前のこと(゚д゚)!
あるいは、一人暮らしをしていた頃の習慣が残っているということもあるかもしれません!
きちんと聞いたことがないとしたら、それが妻にとっても当たり前だと思われてしまっているかもしれませんね(◎_◎;)
夫婦だからと言って、相手の生い立ちについて全てを知っているわけではありません。
結婚して何年も経ってから、お互いに「え!?」となって笑っちゃうことって、案外ありますよ♪
「どうして、そんなに外食が好きなの?」なんて、たまには夫の外食熱のルーツをたずねてみるのもおもしろいかも!?
自分が好きな味を食べさせてくれようとしている
夫婦で外食の趣味が同じとも限らないのですが・・・。
自分が気に入った味を、妻や子どもにも食べさせてあげたい!というケースもありますよね。
この間も、ちょうど知り合いがこんな話をしていました!
その人の夫には、最近お気に入りのかつ丼屋さんがあるんだそう。
ある日、急に仕事が休みになったからと、子どもたちのいないランチタイムにそのお店へ連れて行ってくれました(*´ω`*)
けれど妻の方は、内心「なんで外食でかつ丼!?」と思っていて、本当はもっとおしゃれなお店に行きたい(>_<)
それでも良い奥さんを演じるために「おいしいね」って言ったとか・・・。
「それで、よかったのかなぁ」と二人の今後が心配になってしまいましたが、相手に悪気がない分、意見しにくいのかもしれませんね(^^;)
家のご飯が気に入らない
実は、家のご飯が気に入らない・・・!!
これ、新婚の頃、私が経験したパターンです・・・(;一_一)
なんだかんだと理由をつけて、休みの日も一人で出かけてしまう。
そしてご飯も済ませて帰ってくる・・・。
確かに、あんまり料理は得意じゃなかったけれど、せめて口で言って欲しい(T_T)
外食を減らして夫に節約に協力させるには?
家計簿をつける
家計簿、つけていますか?
わが家の収入と支出。
収入に占める、各費目の割合。
外食費を抑えたい理由を見える化して、夫に理解を求めてみましょう!
口で言うと、聞き流されてしまったり、深刻さが伝わらなかったりもします。
言い方やタイミングを間違えると、ただ外食に行こうとする夫を非難しているだけのように聞こえてしまう場合もありますよね(゚Д゚;)
その点、データならば一目瞭然!
外食よりも、どんなことにお金をかけたいのか話し合いましょう(^o^)
月々の外食費を抑えれば、年間ではかなりの額になりますよ♪
ところで!
いろいろな家計簿を買ってやってみたけれど、なかなか続かないという人には、大学ノートがオススメです☆
私は、決められた項目や、限られたスペースに、書きたいことが入りきらないノートは苦手です。
費目の分け方が、自分の考え方と違うノートも、モヤモヤします。
すると、書いている時も、見直すときにも落ち着かなくて(>_<)
その点、横線だけの大学ノートなら、なんでも自由!
プレゼントに贈ったものやいただいたものの絵を描いておいたり、時にはなぜそれを買ったのか、日記も書いちゃったり♪
自分好みの分類で、自分にムリのないザックリした感じで、ゆるゆる続けやすいですよ(´▽`*)
さりげなく金額の差を伝える
コンビニのおにぎりは、安くてもせいぜい108円。
でも、家で握れば、おにぎり一個25円程度だとか!!
そんな、ちょっとインパクトのある数字の比較を、日常会話に混ぜていきましょう(^ω^)
外で働く夫にとっては、身近な「外食」。
でも、次第に意識が変わってくるかもしれません(^-^)
将来の不安をちらつかせる
お金の使い方が身の丈に合っていないのに、外食をやめられない夫には、現状を伝えただけでは妻の不安は理解できないかもしれません。
そんなときは、夫が将来どんな暮らしを思い描いているのか、ぜひ聞いてみましょう!
そして、このペースでお金を使っていたらそれはムリだし、それどころかもうすぐ家賃が払えなくなるよ!!などと現実を教えてあげましょう!
夫の中にも、経済的なことが不得手な人だって当然います。
「あぁ、これは妻に任せた方がいいな・・・」と思ってくれればこっちのもの!
妻が主導権を握って、「外食は月いくらまで」などと、家族の楽しい未来のためにルールを作りましょう(^-^)
料理の腕を上げる
ハイ、スミマセン(/ω\)
これは私のことですが・・・。
おうちのご飯は、美味しい方がいいに決まってます!
それまで一緒に暮らしていたわけでなければ、好みの味が違うってこともありますよね。
私は新婚当時、「夫が頑張って働いている間に、自分だけ料理番組なんか見てたら申し訳ない」とか、「家計に余裕がないのに本とか買ったらダメだよね」とか思ったりしていたのです。
だから、余計に腕が上がらない(;一_一)
しかも、自分も夜遅くまで働いていたので、新しいことを学ぶゆとりもなく・・・。
でも、一念発起しました!
これじゃぁ、いくら遅くまで働いたって、収入が追い付かない(; ・`д・´)
あえて男性の書いた料理本を読んだりして、夫の口に合うように味付けを変えました。
おかげさまで、どうにかわが家の経済危機は去ったのでした・・・!!!
家族での外食の頻度や外食費の平均
外食の頻度は、各家庭によってさまざま。
特に子どものいない共働き世帯になると、平日の昼も外食、夜も外食で、週末も気分転換に外食するのが普通というところも結構あります。
妻も働きに出ると、なかなか家事に手をかけられないし、多少お金をかけてでも時間を買いたいという意識にもなりますよね(>_<)
お金のために働いているのに、疲労と比例して上がってくる食費・・・。
私もこの、じわじわ迫ってくる感じがとってもこわい、今日この頃です(^_^;)
また、子どもが巣立った後の年配の夫婦でも、あんまり食べないから材料を買ってわざわざ作るほどのこともないと、外食や中食の頻度が増えるケースもあるようですよ。
この辺りは、
- お金の使い方に関する考え方
- 家族構成
- 健康に関する考え方
などでも変わってきそうですね(@_@)
また、外食の頻度は、住んでいる地域によってもずいぶん違うことがわかっています。
地域単位では、スーパーの件数が少ない場所の方が外食率が上がり、スーパーの件数が多いほど自炊率が上がります。
全国単位では、二人以上の世帯での外食費は東京都がトップで、2016年度には年間23万円を超えています!
一方、一番少ない青森県では8万円台でしたΣ(・ω・ノ)ノ!
このデータからも、核家族が多く、外食産業も多い都心部と、地方とでの暮らし方の違いが見えてくるようです(゚д゚)!
また、17年度のデータでは、二人以上の勤労世帯の外食費の月平均が13963円。
その内、年収が
- 441万円までの世帯・・・8411円
- 948万円以上の世帯・・・21115円
と、収入による差も見られます。
あなたのお宅は、平均と比べてどうだったでしょうか?(^-^)
まとめ
夫が外食ばかりしたがる理由は、
- 自分が食べたかったり
- 家族に食べさせてあげたい味がある
- リフレッシュ
- 妻の負担を減らしてあげたい
などいろいろです。
けれど、理由をはっきり言わなかったり、家庭の経済状況を無視して外食をしようとすると、節約に努力する妻はヤキモキしてしまいますね( `―´)ノ
もう少し外食の回数を減らしたい時は、まず夫の気持ちを確認しましょう。
その上で、家計の現状と将来設計について話し合う時間が取れればベストなのではないでしょうか(^-^)
思い返すと、私が子どもの頃、父にも行きつけのラーメン屋さんがありました。
別に誰も希望していないのに、月一でそこへ連れて行かれるナゾの習慣・・・(。´・ω・)?
もちろん、外食には、おうちごはんとは別の魅力があります。
でも、できれば参加者みんなで楽しめるところに行きたいですよね(笑)
外食に関する話し合いに成功したら、今度行くときには、お店選びなどに妻の意見もぜひ取り入れてもらいましょう♪
節約を頑張ったご褒美に、美味しいものを食べるのも悪くはありません(^-^)
夫婦や家族で仲良く楽しんだら、更にいいアイデアも浮かぶかもしれませんしね☆