好きで結婚したはずなのに夫に対し冷めた、ドキドキもしなくなってしまったという女性の方も多いかと思います。
筆者も子供を産んだら子供が1番になって正直夫への興味が薄れてしまいました( ̄▽ ̄;)
昔は離婚することに風当たりが厳しく、離婚はハードルが高いものでしたが、時代は変わり、今や日本は3組に1組は離婚すると言われています。
離婚のハードルが低くなったといえど、なるべくなら離婚はしたくないですよね( ̄^ ̄)
そこで今回は、夫のことが好きじゃなくなるのは普通なのか、また好きじゃなくても楽しく暮らす方法についてご紹介します!
夫のことが好きじゃなくなるのは普通のこと?
新婚当初は大好きだったはずなのに好きじゃなくなったという人は多いです!
最も離婚率が高いのは結婚して3〜5年目の夫婦と言われています。
これは3年目あたりから
- 倦怠期を迎える
- 恋愛特有のドキドキ感や高揚感が減る
- 相手に対する思いが薄くなってしまう
などの時期に入るからです。
そして
- ケンカが多くなる
- 夫婦のどちらかが浮気や不倫に走ってしまう
などもこの時期が1番多くなっています。
たしかに筆者夫婦も結婚3年目に何かしら大きなケンカが起こり離婚危機に陥ったことがあります…。
この倦怠期というのはある脳内物質が関係しているという説もあります。
>恋愛中は「PEA」というホルモンが多く分泌され、このPEAによって相手に対するドキドキ感が生まれます。
しかし、PEAの分泌は少しずつ減り、2~3年でこのホルモンに対する耐性を身に着けてしまいます。
その結果、3年以上経つと夫に対する恋心は消えてしまうという考え方もあるようです。
そして4年目以降は、PEAの代わりにセロトニンという物質の分泌が高まり、この物質によって「恋心」が「安心感」に変わっていくのです。
つまり、夫にドキドキしなくなるのは恋愛相手から家族の関係になったということなのかも知れません。
夫のことが好きじゃなくても楽しく暮らす方法!
夫のことがどうしても魅力的に見えなくなってしまっても、できれば昔のような関係に戻る努力はしたいところですよね。
夫のことが好きじゃなくなる原因に良くも悪くも「慣れ」が生じているからだと考えられます。
失った新鮮さを取り戻すために夫と2人で旅行やデートに出かけてみるのはとても良い事だと思います。
子供がいるのならばその日だけ両親や友人に預け、2人で行くのが重要です。
そして一緒に家を出るのではなく、どこかで待ち合わせをしていくのもおすすめです!
昔に戻ってデートを楽しみ、薄れていた夫への愛情も復活できるかもしれません。
それでも夫を好きになれない方は、好きになることを諦めてしまいましょう!
そしてその状況の中で
- 仕事に励む
- 自分磨く
- 趣味を見つける
などで人生を楽しんじゃいましょう。
楽しい事をすると心に余裕が生まれ、夫への興味が湧くかもしれません。
さらに、仕事の相談や趣味の話で夫と話す機会が増えるかもしれません。
好きじゃない人と夫婦でやっていけるのかなどと、うだうだ考えるならば、いっそのこと諦め自分の好きな事をする事をおすすめします!
離婚を考えるべきかの判断基準
離婚を考えるべきかの判断基準を挙げるとするならば
- 風邪で寝込んだ時家事をしてくれるか
- 夫と肌が触れた時嫌な感じがしないか
が重要だと思います。
病気で苦しんでいる妻を見ても何も家事をしないような男とは離婚を考えていいと思います!
長い夫婦生活を続ける上でお互いの思いやりや助け合いが大事になってくるので、このような夫では奥さんばかりに負担がかかってしまいます。
そして夫と肌が触れた時嫌な感じがする場合は、旦那への愛情はなくなり、ただ嫌悪感でいっぱいになっている可能性が大きいです。
これらの問題を総合的に判断して離婚をするかしないかという選択を冷静に考えてみてはいかがでしょうか。
これからの人生を我慢して生きるよりも、離婚をして新しい人生を始めるのもいいかもしれません。
まとめ
以上、夫のことが好きじゃなくなるのは普通?好きじゃなくても楽しく暮らすには?離婚を考えるべきかの判断基準についてご紹介しました。
要点をまとめると
- 夫のことが好きじゃなくなる女性は多い!
- 夫のことを好きじゃなくても楽しく暮らすにはいっそのこと好きになる事を諦め、自分が好きなことをする!
- 離婚を考える判断基準は、風邪で寝込んだ時家事をしてくれるか、夫と肌が触れた時嫌な感じがしないかがポイント!
ということでした。
夫婦も人間ですから当然お互い老いていきますし、見た目も変わります。
誰しもずっと同じ人を好きでいつづけるというのは難しいですよね。
筆者夫婦も冷めきった夫婦関係からどうにかこうにか関係を取り戻し、子供も授かることができて今は幸せです。
夫婦をやめたくないという気持ちがあるのならば、旦那さんに歩み寄ってみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。