洗い物も終わったし明日の準備も出来た。
子供の寝かしつけも今日は意外とすんなりうまくいった!
よーし、チョコでもほお張りながら撮りためたドラマ見るぞ~♪
・・・なんてウキウキしてるのも束の間、旦那がリビングで寝落ちしているのを発見するとウキウキが半減、一気に崖から落とされたような気分になります。
「寝るならベッドで寝りゃあいいのに、なんでわざわざリビングのソファ占領して寝てるんだよぉぉぉ~~~私の座るところないじゃんかぁぁぁ!!キィィィィィィィ~~!!」
ってなります。
一応口には出さないけど、でもがっかり度がハンパないです。
うちは狭いのでリビングから寝室まで数歩なのに(笑)、それでも旦那のリビングでの寝落ち率がかなり高いです!
狭いソファで首を痛くしながら寝てるのを見て「何でそこまでしてソファで寝る?布団で寝たらいいのに。」といつも不思議でたまりません。
縮こまって寝てばかりいると体調も心配になってきますよね。
熟睡できてるのかな?とか肩こりがひどくなりそうなど。
ここでは旦那に寝室で寝てもらうために、私が行った対策などについてご紹介します。
リビングで寝る旦那にイライラするのは心が狭い?
仕事で疲れて帰ってきた旦那がリビングで寝てるのを嫌がるなんて、ひどい妻だ!
・・・という気持ちもなくはないけど、でもやっぱり寝室があるのにリビングでドーンと寝られちゃうと周りが困るのは当然です。
よっぽど豪邸で広いリビングなら大人の一人や二人横たわっても余裕はあるけど、普通の一般家庭のリビングならそこまで広くないはず。
しかも大抵リビングに一つしかないであろうソファで寝られたら、妻は座るところがないですよね?
妻だって日中は家事や子供の世話、仕事もしているなら同じように疲れてるから夜はゆっくり休みたいんです。
だからリビングで寝る旦那にイライラしても全く心は狭くありません!
疲れてるのはわかる、でももう少し周りのことも考えてくれ!と言いたくなりますよね。
旦那がリビングで寝てしまうのはなぜ?
そもそも何故リビングで寝落ちしてしまうのか?
これ・・・実はとっても気持ちがわかるんですよね。
結婚する前実家暮らししてた私がそうだったから。
仕事して120%出し切って帰ってきて、晩ごはん食べたら急にふわ~っといい気持ちになって目が閉じちゃうんです。
私の場合はちゃんと自分の部屋には行ってたのですが、家に帰ってきたことにほっとしてよくお風呂も入らずベッドに入って寝ちゃってました。
疲れてるときにお腹いっぱいで布団にくるまれてウトウトするあの瞬間・・・最高でした。
そしてよく母に怒られてました(笑)
つまりは気を張って仕事してきた旦那さんにとって、家が安心できる場所で気を許せる場所だからリビングでつい寝ちゃうんですね。
そう考えるとリビングで寝る夫のことも少しは寛大な目で見れるような気がしますが、でもやっぱり寝室で寝てもらいたい!
風邪を引いたりして体調を崩さないかも心配にもなりますし。
子供だったら寝てしまっても抱っこして連れてってあげれるけど、さすがに170cm以上ある旦那をかついで寝室まではムリ。
どうにか自分で寝室に行ってもらうしかないですよね。
旦那に寝室で寝る習慣をつけさせる方法!
こっちが家事してる間にいつの間にかリビングで寝ている旦那を、まずは観察してみました。
そこで分かったことは晩ごはんを食べてソファに座ってテレビを見ているうちに、気づいたら寝ているパターンが多いこと。
じゃあ晩ごはんを食べ終わったら眠くなる前に行動させたらいいんじゃない?と思い実行したのが今からご紹介する方法です。
晩ごはんのあとすぐお風呂に誘導する
お風呂に入ってきてもらって一旦目を覚まさせるようにすると、ちゃんとした時間に寝室に行って寝ることが多くなりました。
お風呂の準備をして「お風呂わいてるよ」と声をかけてあげましょう。
子供の寝かしつけを利用する
子供がまだ起きていたら「パパと話したいって!」と寝室に夫と子供を連れて行き、そのまま二人で寝てもらいます。
これは成功すると子供の寝かしつけもしてもらえるし、夫も布団でちゃんと寝てくれるという一石二鳥のパターンです。
ねぎらいの言葉作戦
「あなたの体が心配」
「風邪引かないか気になる」
と体調を気遣った言葉を前面に押し出して“あなたのことを心配している”アピールをしましょう。
そうすると向こうも“こんなに俺のこと大切に思ってくれてるんだな”と感じてすんなり寝室に行ってくれることも。
寝室にもテレビを置く
我が家は子供がまだ小さくて一緒に寝ているのでまだ試したことはないのですが、子供だけで寝れるようになったら試してみたいのがこれ。
寝室にもテレビがあればご飯を食べ終わったあと誘導しやすいし、お互いに違うテレビを見たいときにも便利ですよね。
いっそリビングに布団を持ってくる
それでもどーしてもダメ!リビングで寝ちゃう!ってときは諦めてリビングに布団を敷いておくのも一つの手かもしれません。
場所はどこでもちゃんと布団で寝れば、体調を崩したり眠りが浅くなることも避けられると思うので最悪夫だけリビングで寝る生活になるかもですが・・・
毎日イライラしてこっちが体調崩しては元も子もないので、自分が疲れてるときは諦めたほうが早いかもしれませんね。
まとめ
- 旦那にリビングで寝られると周りは迷惑するし、風邪引かないか体調も心配。
- 仕事を一生懸命頑張って帰ってきてくれるからこそ、家だと気がゆるんでリビングで寝落ちしてしまう。
- 晩ごはんを食べたあとが一番眠くなるので、お風呂に誘導したり、子供と一緒に寝室に行ってもらうなどリビングでゴロゴロするのを避ける。
疲れてるのもわかる、家が安心できる場所で帰ってきてほっとして寝落ちしてしまうのも家族としては嬉しい。
でもやっぱりリビングで寝られるのは困る!!
我が家でも色々試してみて効いたかな?と思うのは、「あなたのことを心配している」と伝えることでした。
時には子供に「パパちゃんとお布団で寝てね!」と言わせるようにすると、子供の前でだらしない姿は見せたくないと思うのかしぶしぶ寝室に行くこともありました(笑)
ちょっと手はかかるけど声をかけ続けることで寝室で寝てくれるようになりますよ。
ぜひ参考にしてみてくださいね。