旦那の悩み

夫の無駄遣いが治らないのはなぜ?浪費癖を治す方法!離婚すべき?

浪費 お金がない

夫の浪費癖が治らず、お金を貯めようと思ってもなかなか溜まらない…。

と困っている主婦は少なくありません。

毎月コツコツ節約しているのがバカバカしい!なんで私だけこんなに頑張らないといけないの?と思うこともあるでしょう。
 

そんな悩みを持つ主婦たちのために、今回この記事では浪費癖が治らない原因と治す方法についてまとめてみました。

ぜひ、参考にしてみてくださいね。
 

夫の無駄遣いが治らない原因!

浪費 無駄遣い
 
浪費癖を治したいと思っているならば、まずは浪費癖になってしまう「原因」を探ることが大切です。

原因を知ることで、改善しなければならないポイントが見つかります。

そこで、今回はいくつか考えられる原因を以下にまとめてみました。
 

ストレス発散の為

男性でも女性でも、疲れやストレスがたまると、何か無性に物が買いたくなったりほしくなったりという経験はあると思います。

本来、買う予定のなかったものを衝動的に買ってしまったりする人もいるでしょう。

もし、旦那さんがこのような行動をしているようであれば、それはストレスが原因です。
 

ストレスがたまると、なんでもいいからお金を使いたいという欲求が強くなり、それを繰り返していくうちに浪費癖がついてしまいます。

また、仕事で疲れていたりすると、ご飯が外食やコンビニばかりになってしまい結果的にお金を使ってしまう為、なかなかお金は溜まりません。
 

計画性がない

  • 月にいくら使うのか
  • どのくらい貯めるのか

という計画性がない人は、無駄遣いが多く浪費してしまいます。

衝動買いが多く、買いたいという欲求がどうしても我慢できずにお金を使う人は後から後悔するパターンも多いです。
 

旦那の衝動買いが、夫婦喧嘩の発端になってしまい夫婦関係を悪化させていく原因にもなりかねないので、早めに改善していく必要があります。
 

趣味にお金をかけすぎている

もともと、男性は女性よりも物欲や娯楽欲が強いといわれています。

旦那が趣味だからと、

  • 同じようなものをいくつも買い集めていたり
  • 生活費を削ってでも課金アプリをしていたり

などする人もいますよね。

女性からしてみれば、旦那のこれらの行動はすべて無駄なことにしか感じないでしょう。
 

しかし、物欲や娯楽欲といったものはもはや男性の特徴みたいなものなので、女性がいくら注意したところで浪費癖は治らない場合がほとんどです。
 

旦那の浪費癖を治すには?

夫婦喧嘩
 
浪費癖は治したいと思っても、すぐには治らない、もしくは治せない場合が多く、いくら旦那さんに注意したところで聞き流されてしまう可能性があります。

その場では「わかったよ。次からは気を付ける」と言ってみるものの、気づいたころにはまた無駄遣いをしているという経験をした人もいるでしょう。

では、どうしたら旦那の厄介な浪費癖を治すことができるのでしょうか。
 

いくつか改善方法をまとめてみましたので、参考にしてみてくださいね。
 

旦那に家計の管理を任せる

いくら注意しても聞き分けがなく治らない場合、旦那に家計の管理を任せてしまうのが一番効果的です。

奥さんが「家計が苦しいから出費を控えてほしい」を伝えても、ピンとこない旦那のほうが多いでしょう。

それは、家計をしっかり把握できないことが原因だからです。
 

収入と出費の計算をしてもらい、このくらい使ったら赤字になるといった具体的な数字を確認させ、危機感を持ってもらいましょう。

旦那に家計を任せることで、旦那の無駄遣いが減ったという事例はよくあるので試してみる価値は大いにあると言えます。
 

具体的に伝える

旦那に家計を任せる方法もあると前述しましたが、旦那に家計を任せるのはちょっと心配…。という人も中にはいますよね。

そのような人は、家計の経済状況を明確にして旦那に伝えておくといいでしょう。

たとえば、「子どもの学費にいくら必要だから、いつまでにいくらためないといけない」など。
 

そのお金を節約してどのように使いたいかを、明確にして伝えることで旦那も納得してくれる可能性があります。

お金に余裕がない時や赤字になりそうなときも、同様にして伝えれば危機感を仰ぐことにも有効です。
 

夫の浪費癖を理由に離婚できる?

離婚届け
 
結論からいいますと、夫の浪費癖を理由にして離婚できる確率は低いといえます。

というのも、相手の浪費というのは法律上の離婚事由である法廷離婚原因に当てはまっていないからです。
 

どうしても、浪費を理由に離婚したいという場合は、裁判では不利であるため、話し合いで決めるのがもっとも有効な方法です。

相手との話し合いで離婚の合意に至らない場合は、裁判所での話し合いすなわち調停離婚という方法もあります。
 

どちらにしても、夫婦間の話し合いというのはなかなかスムーズにはいかないものですよね。

そのような場合は、プロである弁護士に依頼するという方法もあります。

経験豊富で知識もある弁護士なら、きっとあなたを有利になるようにサポートしてくれるはずです。
 

ひとりで悩まず、まずは相談してみることをおすすめします。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

夫の無駄遣いが治らない原因や解決方法についてはわかってもらえたでしょうか。
 

浪費癖が治らない原因としては

  • ストレス発散のため
  • 計画性がない
  • 趣味にお金をかけすぎている

といった原因が考えられます。
 

相手の浪費癖を本気で治したいと思ったなら、「旦那に家計の管理を任せる」ことが有効な方法です。

それが心配だというならば、「家計の経済状況を明確にして旦那に伝える」方法も有効です。
 

浪費癖がきっかけで夫婦関係が破綻する前に、夫婦でしっかりとこの問題について向き合って改善していくことが大切だといえます。

この記事があなたの役に立つことを祈っています。

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