夫に誕生日を忘れられたなんて経験をした人は少なくありません。
誕生日を忘れるなんて、私嫌われたの?と思う人もいますよね?
ですが、「誕生日を忘れた=愛情がなくなった」というわけではないのです。
ということで今回は、誕生日を忘れる夫の心理とはどんなものがあるのか調べてまとめてみました。
また、忘れられた場合の対処法も併せてまとめたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
妻の誕生日を忘れる夫の心理!
夫に誕生日を忘れられたら誰だってショックですよね。
誕生日を忘れてしまう夫の心理とはいったいなんなのでしょうか。
記憶力の違い
男性は女性よりも記憶力が低い生き物ということがわかっています。
なぜなら、女性と男性では、脳みその作りが違うためです。
- 女性・・・記憶力やコミュニケーション能力が高い
- 男性・・・論理的思考が強い
という視点があるのです。
ですから、誕生日を忘れていたとしても妻に対して関心がなくなった、興味がなくなったのではないということを理解してあげましょう。
お祝いごとに興味がない
夫が誕生日や記念日といったお祝いごとに興味がないという可能性も考えられます。
男性でも記念日や誕生日を特別な日だと思っている人ももちろんいますが、男性の多くは記念日そのものに対して興味がない人の方が多いのです。
記念日に祝ってくれなかったからといって、嫌われたわけではないのであまり心配する必要はありません。
愛情がなくなった
誕生日を祝ってくれない理由のひとつに、愛情がなくなったからということも考えらます。
奥さんに愛情がなくなれば、無関心になっていくのは人間であればだれしもそうですよね。
愛情がなくなったかの見極めかたとしては「大事にされているかどうか」ということ。
前よりも
- 態度がそっけなくなっていたり
- 夫婦のスキンシップが減っている
などがあればそれは奥さんに興味がなくなっているサインなのかもしれません。
夫に誕生日を忘れられたら妻はどうすべき?
誕生日を忘れた=愛情がなくなったということではないと前述しましたが、そうだとしてもたった年に一度の大切な日を忘れらたらショックですよね…。
誕生日を忘れられてしまった場合は、妻はどうすればいいのでしょうか。
素直に伝える
誕生日を忘れられて悲しかったという気持ちを夫に素直に伝えることが大切です。
忘れられたことに対して怒りが収まらず怒ってしまっては、喧嘩の原因になりかねません。
素直な気持ちを夫に伝えれば、ほとんどの男性は謝ってきてくれるはず。
相手が反省しているのであれば、寛大な心で受け止めてあげましょう。
しかし、相手が忘れたことに関して反省していなかったり、謝ってくれない場合はまた同じことを繰り返す可能性があるのでしっかりと怒ってあげることも必要です。
「何の日だったか覚えてる?」とやんわり聞く
相手が本当に忘れていたら、「何の日だったかわかる?」とやんわりと遠回しにきいてみてください。
ただ忘れていただけなら思い出してくれるかもしれませんし、もしかしたら祝えなかった理由もあるかもしれないですよね。
祝うタイミングが合わなくてプレゼントを渡し損ねていたなんてこともありますから、怒らずにやんわりと聞いてみるといいでしょう。
完全に無視する
完全に無視をすることで、「あれ?なにか悪いことしたかな?」と考えさせるのも一つの方法です。
誕生日を忘れていたことに怒っていると気づけば、改めてサプライズしてくれるかもしれません。
しかし、この方法は夫婦喧嘩の原因になる場合もあるので、最終手段の方法と考えたほうが良いでしょう。
夫に妻の誕生日を忘れさせない方法!
夫に同じ過ちを繰り返されないためにも、誕生日を忘れない対策をすることも必要です。
どんな対策方法があるのか、いくつか紹介します。
カレンダーに印をつけておく
カレンダーは毎日目を通すものですよね。
ですから、誕生日である日付に印をつけておけば、忘れることはないでしょう。
印をつけるときは、デカデカとこれでもかというくらいにアピールすればさらに記憶に残ること間違いなしですよ。
あらかじめ伝えておく
誕生日を忘れたといわせないためにも、自分から前もって「何日はわたしの誕生日だね」と伝えておくのも一つの方法です。
しかし、この方法はリスクを伴う場合もあります。
たとえば、相手がもしプレゼントを用意していたとしてサプライズを考えていた場合は相手の気持ちを盛り下げてしまうことになるかもしれません。
この方法を実行する場合は、そのようなリスクがあると理解したうえで、試してくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
夫が誕生日を忘れる心理については分かってもらえたでしょうか。
誕生日を忘れてしまう心理は
- 記憶力がない
- お祝い事に興味がない
- 愛情がなくなった
ということが考えられます。
誕生日を忘れたからといって、妻に対しての興味がなくなったといえば必ずしもそうではありません。
誕生日を祝ってくれなくても、せめて覚えててほしかったという素直な気持ちを夫に伝えれば次から同じ過ちを繰り返すことはないでしょう。
円満な家庭を築くためにも、お互いの誕生日や記念日は大切にしていけたらいいですね。
この記事があなたの役に立つことを祈っています。