宝くじを買うなら、当たってほしい!と誰しも願うはずです。
しかし、なかなか当たらないのが宝くじ。
どうして、人は当たらないのに宝くじをかってしまうのでしょうか。
今回この記事では、宝くじを買ってしまう人の心理と、少しでも当選確率を上げる方法をご紹介します!
宝くじが当たらないのに買う理由とは?
「どうせ当たらないだろう」と言いながらも買ってしまう宝くじ。
なぜ人は当たらないと思いながらも、宝くじを買ってしまうのでしょうか。
その心理とはいったいなんのでしょう。
夢があるから
宝くじを買うことで夢をみることができますよね。
例えば、もしも当たったら豪邸を建てよう!とか海外に住みたい!とか、現実ではなかなか叶えることのできないような夢を考えることができますよね。
宝くじを買うのは、夢を買うのと同じと私の知り合いもよく言っています。
何十億当たったらと考えるだけでもワクワクしますよね!
一発逆転を狙っている
宝くじを当てて、人生の一発逆転を狙っているという人もいます。
人生において、お金さえあれば…なんて思うことは多々ありますよね。
毎日毎日コツコツと真面目に働いて、ストレス社会に揉まれながらも頑張っているのになかなか給料は上がらないものです。
もし、宝くじが当たればそんな生活からも一気に開放され、極楽浄土の生活が待っています。
そんな一発逆転を狙って、宝くじを買うという人はきっと多いはずです。
買わなければ当たらない
例え、当たる確率が何億分の一だとしても、買わなければ当たることもありません。
0.00001%でも可能性があるのだとしたら、自分のすべての運を使ってでも当たれと願って買ってしまうものです。
現実的に当たると思って買う人は少ないと思いますが、夢を見るだけでも十分に楽しめるのでそれだけで満足している人もいるのでしょう。
宝くじを買う人の割合と平均購入金額
日本宝くじ協会が平成28度に対象18歳以上男女9,718人にアンケートをとった結果です。参考https://www.takarakuji-official.jp/about/research/001.html
- 過去に一度でも宝くじを購入したことがある人・・・「76.4%」
- 最近一年間に一回以上の購入経験がある人・・・「49.1%」
ということがわかりました。
しかし、平成25年度に行われたアンケート調査では、
- 過去に一度でも宝くじを購入したことがある人・・・「78.5%」
- 最近一年間に一回以上の購入経験がある人・・・「52.6%」
この結果をみてわかるように、平成25年度よりも全体的に宝くじを購入する人は減ってきている傾向にあることがわかります。
さらに、宝くじの購入経験者を年齢別に調査した結果、
- 30代(79.6%)
- 40代(81.1%)
- 50代(82.1%)
- 60代(82.7%)
だということがわかりました。
全体的に60代が一番買っている人の割合が高く、若くなっていくにつれて割合は減っています。
若い世代では、そもそも宝くじの購入経験がないという人もいるようです。
続けて、平均購入金額をみてみましょう。
年末ジャンボ宝くじの購入金額の平均は、枚数でいうと一人当たり「30枚以下」であるということがわかっています。
一人当たり30枚以下ということは、金額で言うと1万円以下ということになりますよね。
わたしの想像だと、年末ジャンボはひとり3万円くらい使っているイメージだったので思ったよりも少ないなと感じました。
宝くじの当選確率を上げる方法とは!
まだ宝くじを買ったことがない人、これから宝くじを購入しようとしている人におすすめの当選確率を上げる購入方法をご紹介します。
宝くじを連番で買う
連番というのは、1口10枚の宝くじに記載されえている「組」が同じもので、「番号」が連続して記載されているものを指します。
連番の最大のメリットは、一等に当選した場合、最低でも一枚は前後賞も当選しているというところです。
なぜ一枚なのかというと、一等の当選番号の末尾の数字が0か9の場合は前後の連番を購入した人が当選しているからです。
大金をねらっている人は、連番で買う方法をおすすめしますが、外れた場合は一瞬でわかってしまうというデメリットもあります。
バラで購入する
バラというのは、組も番号もバラバラで購入する方法を指します。
バラで購入する最大のメリットとしては、「一億円超の高額金が当たる確率」が連番よりも高くなるということです。
連番とは違って、一等に当選した場合でも前後賞をねらうことはできません。
しかし、その一方で、一等が当選していなくても購入したクジの中に前後賞が入っている可能性もあります。
宝くじの数字を確認する際のワクワク感を味わいたい人は、こちらの購入方法もおすすめです。
人気のある宝くじ売り場で購入する
人気のある宝くじ売り場でクジを購入するというのも、一つの方法です。
一等出ました!と書かれている宝くじ売り場や、毎年当たりが出ている宝くじ売り場は人気がある売り場になっています。
人気の売り場ということは、それだけ枚数も大量に仕入れているということです。
だからといって、当たりが増えるかと言えばそうともいえませんが、どうせ毎年当たりが出ている人気売り場で購入したほうが縁起もよさそうですよね。
人気売り場で有名なところだと、
- 西銀座チャンスセンター
- 大阪駅前第4ビル特設売り場
などがあります。
ここは、毎年長蛇の列をつくるほど人気のある宝くじ売り場となっています。
まだ、行ったことがない人は一度試しに行ってみてはいかがでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
宝くじを当たらないと思いながらも買ってしまう人の心理についてはわかっていただけたでしょうか。
宝くじを買う人の心理は
- 夢を見たいから
- 一発逆転を狙っている
- 買わなければ当たらないから
ということがわかりましたね。
宝くじが当たったらどうしようと考えるだけでも、ワクワクするのが宝くじのいいところです。
あなたも、ぜひ宝くじを買って「夢」を見てみましょう!
まさかのまさかで、その夢が現実になる日がいつかくるかもしれませんよ!!
この記事があなたの役に立つことを祈っています。